僕のfitbit歴は3年以上になる。
Charge3を2年3か月使用。1年使用時に純正バンドちぎれる。2年使用で画面表示がおかしくなって、そのまま数か月使用。
versa3を1年使用。トラブルなし。
fitbitから幾らも貰ったこともないのに周りからは完全にfitbitの回し者と認識されてる僕が、fitbit versa3の良いところ&長く使わないとわからない短所を含めて紹介するよ。
ちなみにFitbitとは。
2020年3月10日のIDCの報告によると、販売台数の点で、FitbitはXiaomiとAppleに続く世界で5番目に大きなウェアラブル企業であると考えられ、2019年には年間14.8%の成長を遂げている[9]。Fitbitは、1億台のデバイスを販売し、2800万のユーザーがいると報告している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Fitbit
24時間つけっぱなしの腕時計みたいなもので心拍数や睡眠のデータを自動計測、クラウド上に蓄積していくやつです。
製品とサービス自体は良いんだけどトラブルの際に日本語対応が弱かったり、サポートがやや不安定なところがある。
調子良いときはずっと調子いいけど、ハズレ引いたりバグの沼にハマると訳わかんなくなりがち。
「fitbitに詳しい人」に全く出会わない。時計屋の端に置いてることもあるけど、時計屋さんはfitbitのことはほとんど知らないことが多い。電器屋にも時々あるけど電器屋さんもfitbitのことはほとんど知らない。誰も知らないのだ。実際に使ってる人しか。
スペック・仕様
同梱品 | Fitbit Versa 3 クラシックベルト(S サイズと L サイズ) 充電ケーブル |
センサー & パーツ | GPS 搭載 + GLONASS 血中酸素ウェルネスのモニタリング用の赤色および赤外線センサー 3 軸加速度計 高度計 Wi-Fi(802.11b/g/n2.4 GHz) 環境光センサー マイク スピーカー NFC 振動モーター 光学式心拍数センサー デバイスの温度センサー(推定睡眠時皮膚温の変動は Fitbit アプリで利用可能) |
バッテリー & 電源 | バッテリーライフは 6 日間以上。バッテリーの駆動時間と充電サイクルは、使用方法や設定、その他の要因によって異なりますので、実際の使用での結果は一定ではありません。常時画面表示モードと血中酸素ウェルネス機能を使用する場合は、より頻繁な充電が必要となります。データの測定が中断しないよう、2~3 日に一度の充電をおすすめします。 ・バッテリーの種類:リチウムポリマー ・充電時間:(10~80%):約 40 分 ・急速充電:12 分で 1 日分のバッテリーを充電 ・無線トランシーバー:Bluetooth® |
データ保存 | ・1 分単位の詳細なモーションデータを、7 日間保存 ・日々の統計データを、過去 30 日分保存します ・心拍数のデータは、エクササイズ中は 1 秒間隔、それ以外の場合は 5 秒間隔で保存されます |
耐水仕様 | 水深 50m までの耐水仕様。水泳の後やベルトが濡れた場合には、ベルトをよく乾かしてください。ウェアラブルデバイスを使用する際は肌にトラブルが起きないよう、ベルトを常に清潔で乾燥した状態に保つことをお勧めします。Fitbit Versa 3 を着用したまま、お風呂やサウナに入ることはお控えください。 |
材質 | Versa 3 は多くのスポーツウォッチで使用されているような柔軟性に優れた素材をベルトに使用。ウォッチケースはアルミニウム製です。 |
心拍数 | 心拍数を測定する一般的なシステムと同様に、測定の精度は人体の生理活動、デバイスの位置、動作の違いに影響を受けます。 |
動作環境 | 動作温度: -20° ~ 60° C 最高動作高度:8,535 m |
寸法 | 縦 40.48 mm x 横 40.48 mm x 高さ 12.35 mm |
外観
購入時から使用していた純正バンドは半年の使用で割とスレたため、千円くらいで追加購入した社外品(グレー)を装着しています。
同時に買ったブラックと純正のネイビーとで、バンドは3本持ってます。
使用像(筆者の場合)
Versa3は基本24時間腕につけっぱなし。
普通に生活していれば心拍センサーと加速度センサーが運動量を計測してくれる。また睡眠に関して詳細なデータを保存してくれる。
毎日の風呂・シャワーのタイミングで10分間充電すればほぼ1日使用できる。満タンから6日間使える。
朝はVersa3のスマートアラームで起床。
セットした時間帯の中で起きるにふさわしい睡眠段階の時に振動してくれるから、 よほど夜ふかし等してなければ大抵の朝は寝覚めがいい。
朝の用意をしながらスマホで前日の運動量、睡眠のデータをチェック。チェックは数日分まとめてもいいし、極論ずっと忘れててもいい。とにかく充電して装着してればデータは取れる。
通勤中、手ぶらでコンビニに入ってSuicaで支払い。
2~3回に分けて月に3万円ほどSuicaにチャージ。
仕事用のSlackからVersa3に振動通知。部下の欠員連絡。表示できる文字数が多いので、手首をさっと顔に向ければ大体の内容は把握できる。
スマホアプリの通知の中から事前に設定したものを振動で教えてくれる。 僕はLINE、Slack、Googleカレンダー等、自分的に通知重要度の高いアプリのみONの運用。
必要に応じたカスタマイズ性が高い。
スマートウォッチとアクティビティトラッカーは結構違う
fitbit製品は一部スマートウォッチと謳われがちだけど、基本的にはアクティビティトラッカーに分類される。全部一緒でしょって思ってる人が多いと思うので一応触れておく。
系譜の違い
系譜として以下の違いがある。
- スマートウォッチ:腕時計型のスマホ。スマホのあらゆる機能を腕のデバイスに移植してきた。 最近は心拍数や心電図等の生体データも詳しく取れる。
- アクティビティトラッカー:生体データや運動量を記録する機能を軸に、生活習慣の改善を目標としてきた。 最近はスマホとの連携機能を強化。
元々の出自が違う両者デバイスが、結果としてかなり似てきててほぼ同じ客層・市場ニーズを取り合ってる現状。
予備知識のない人には見た目では全く違いがわからないほど。
分類が曖昧になったのは売り手の都合
メーカー各社はとあるほぼ同じ時期に、自社の商品に関する「スマートウォッチ」だの 「アクティビティトラッカー」だののカテゴリ名をおおっぴらにしなくなった。
それまで暗黙の了解下でかは分からないが、きちんと住み分けられていた印象。正しい理由はわからないけど、メーカーは分類にこだわる意味はもうあまりないと判断したということ。
でもそれは売る側の事情であって、買う側に必要な情報は混乱するばかり。
現状は以前にも増してわかりやすさが足りない。
実のところスマートウォッチとアクティビティトラッカーは共通の大きな問題を抱えるさだめにある。
スマホよりも小さな筐体で精密機器を動かし続けるバッテリー容量問題。
- 高機能ならば充電スパンは短くなる。
- 充電スパンを長くするなら機能は最小限。
これがスマートウォッチとアクティビティトラッカーを分ける定義だ、とまでは言えないにしろ実際の分類に近い、大きな要素。
買い手にとってスマートウォッチとアクティビティトラッカーのどちらが真にハマるかは、それなりに使い込んでみないとわからない部分がある。
Versa3の良いところ(メリット)
「腕についてる」 というスマートウォッチやアクティビティトラッカーの両方に共通する理由でのメリットもあれば、「スマートウォッチでなくアクティビティトラッカーだから」 という分類を隔てた理由となるメリットもある。
健康管理との程よい距離感
そもそもfitbitがべらぼうに安いとも思わないけど、装着した腕を眺めるだけでうっとりしてしまうような高級感は特にない。健やかなる時も病める時も肌見放さず心拍数等のデータを収集するための沈黙タイプの機器。
着け初めの違和感はすぐになくなって、着けてることを意識しなくなる。
設定した運動目標に届かないペースだったら、時折振動して「もうちょっとだよ」ってニュアンスの声掛け(?)をくれる。
歩かなきゃとか運動しなきゃとか一通りやってもし飽きちゃっても、 きちんと充電を切らさず、装着することを止めさえしなければ心拍数・睡眠のデータの蓄積は黙って続けてくれる。
モチベーションの有無によらずデータの採取が続くというのは、僕のようなズボラ族にとっては本当に大きなメリット。
またいつか「なんか太ってきたな」「そういえば最近寝れてるんだっけ」「平静時心拍数は」と振り返る気になった際に強力な助っ人になってくれる。
この点についてはどんなに高機能でも充電切れを起こしがちな機器よりも、また自分で乗らなきゃ計れない体重計よりも明らかな利がある。
Versa3はかっこいい
デザインのことだし多少の賛否はあるだろうけど。僕はかっこいいと思う。気に入ってる。
先代Versa2から見ると丸みが増して現代的な曲線構造になった。
Versa3に限らずfitbitに限らず、「Apple Watch以外」のスマートウォッチっぽいデバイスは 事あるごとにインターネット上でもダサいダサい言われるところを見てきた。
Versa3は購入後、周りから好意的な意見を沢山もらえてるし全然ダサくないと思うよ。
ぶっちゃけ以前使ったCharge3の外観ルックスには、対面レベルでも賛否頂いてた(笑)
やっぱりバンド型よりウォッチ型の方が今っぽいかな。
個人的にはApple WatchシリーズのどれよりもVersa3の見た目が好きです。
いつでも時間が見られる
お願いだからバカだと思わず聞いてほしい。
世代によっては腕時計の使用感を知らない人がめちゃくちゃ多いから一応説明させてほしい。
Versa3を使うってことは、常に腕に時計がついてる状態になるってこと。
スマホで時間を見ることに慣れきってる人からするとそれが手間だとは思えないかもしれないけど、 騙されたと思って一度fitbitに限らず腕時計を使ってみてほしい。驚くほどの速度感で時間が見れるよ。
もう一歩踏み込んでいうとfitbit製品は普通の腕時計やスマホ機能増強寄りのスマートウォッチとは違って、基本的に24時間装着での運用をする。僕は最近は風呂・シャワー時には外してるけど以前は構わず年中着けっ放しだった。睡眠時は今も100%装着。
ここまでくれば文字通り、いついかなる時も手首を向ければ時間プラスαの情報が目に入ってくる状態。スマホよりもずっと長く近くにいる。「腕時計」を知ってる世代の人にとってもおそらく新しい体験になる。
画面が大きい(Charge3対比)
Charge3を使ってた頃は「これぐらいが丁度いい」と思ってたんだけどね。Versa3はカラー表示なのも要素としてあるけど一度に表せる情報量がまるで違う。
大きな表示領域を前提としたインターフェイスが組まれてるので、 バンド型からの乗り換え組はちょっと感動するかもしれない。
懸念としてあった「寝る時邪魔にならないか」は正直びっくりするくらい差が感じ取れなかった。 カタチが工夫されてるんだろうか。
LINEをそこそこに扱える
Charge3は事前に用意した5つの定型文or事前に用意した絵文字5つしか返信に使えなかった。
Versa3は音声返信が使える。認識精度も良くて、内容はほぼ外さないしおかしな変換も少ない。
ただなんていうんだろう。句読点づかいがちょっと他人行儀。
分かったよ。
大丈夫。
とかね。
普段絵文字とか満載のもっと明るい文面でやりとりしてる人だと
「えっこの人、急に冷たくなった何これこわい」
と思われる可能性がある。
「オレ諸事情あってたまにLINEの文面が冷たくなっちゃうんだよね」
と先に説明しておこう。
6日間の電池もち
腕時計型デバイスといえばアップルウォッチしか知らない、という感じの人には驚愕であろう電池もち。Apple Watch Series 7の仕様を見てみると、相変わらず「最大18時間」等という表記。これでも初期のモデルからみるとかなり長くなってるはず。頑張ってはいる。
ただ個人的にスマホよりこまめに充電しなきゃいけないデバイスに毎日の体のデータ採取を任せるのは、ちょっと現実的でないかなあ。
Versa3は常時表示(時計をずっと表示しておく機能)をオフにしてさえいれば、基本的にカタログ表記通り6日間は大丈夫。実際の運用としては1日1回、シャワー浴びる時なんかの10~15分くらい充電すればサイクルとして成立する。
近づけるだけでマグネットで正しい位置に吸い付くタイプの充電器なのでわずらわしさゼロ。
旅行も数泊程度なら、充電器を持たずに行っても特に不安はない。
Suicaが超便利
タイトルへの回答、fitbit CHARGE3 から Versa3に乗り換えて変わった一番大きな点はSuicaの有無です。Suicaとても便利。
Versa3にSuicaが実装されたのは僕がVersa3を購入してから数か月経った頃。
決済機能についてはまったく重視しておらず、使えるようになる見込みも全然知らずに購入したぐらいだ。正直「腕のデバイスに決済機能まで要らないよ(笑)」って思ってた。
何の気なしに導入した末、めちゃくちゃ満足度が高い機能になってる。人間、利点が分かるとどれだけでも手の平返すね。
キャッシュレス決済の決め手
決済手段の構成って人によって様々なので参考にならないかもしれない。
僕はSuicaを導入するまでは、財布のクレジットカード2枚(VISA、Master)と キャッシュレス決済2つ(auPAY、PayPay)の構成で生活上の支払いを担ってた。
体感、この4手あれば97%は大丈夫だった。ただ3%は取りこぼしてた。Suicaでの補完によってほぼ100%に到達したイメージ。やっぱりSuicaは普及度が高い。
しかしながら後述するが、支払いのメインで使っていけるほどには大金が入らない。
スマホすら持ちたくない出先にも支払う先はある
移動の99%に自家車両を使う地方民なので、移動中のスマホはほぼクルマかバイクに設置されたスマホスタンドにマウントされてる。
でありながら、もうコンビニ程度でもスーパーでも決済手段は99%キャッシュレス。
財布持たなくて良くなったけどスマホは持っていかなきゃいけない。面倒とも思わない程度にギリギリ面倒。
ところがどっこい、腕にSuicaがついてるとお茶1本買ってくる程度の一時下車ならスマホをスタンドから外したりカバンから出したり云々の「当たり前に必要だと思いこんでる動作」を丸々省くことができる。
Versa3があれば、実際はデバイスを装着してるんだけど体感上は剥き身の状態でタッチ決済ができるんだ。
ウォーキングやランニングする人なら「道中飲み物買うかも?」ぐらいのことで小銭を持ち歩く必要もなくなる。体感上は新人類。
地方都市でも大型ショッピングモールなんかではSuica支払い対応の自販機もかなり増えた。
首肩にカバン、両手にはショッピングカート、買い物袋、あるいは子どもの手。
そんな状態で「ジュースのみたい喉かわいた」と来たら財布もスマホも出すのめんどくさいよね。
泡吹かなくていいんです。腕にSuicaついてるから。
僕はこの利便性に触れてわずか3日間でもう戻れないところまで来てしまったよ。
Versa3への不満点(デメリット)
不満点もまあまあある。万人がハマりそうな部分と個人的な思い。
Apple Watchじゃない
なんて言われだろう。見方によっては全否定である。
スマートウォッチ界隈に詳しくない人が見れば「あーあれね、アップルウォッチね」 と思うだろうけど知ってる人が見れば全然違う。まだ多くの人がfitbitのことを知らない。
スマートウォッチといえばApple Watch
とハナから思ってて曲げたくない人はこんな中途半端なものを買っても楽しくないと思う。fitbitはあくまでfitbit。一度きちんと使ってみればみんな好きになると思うけどなあ。
そこまで高機能じゃない
上と内容が被っちゃう。
バッテリー持ちの優先度が高いデバイスのため、Apple Watchみたいに「スマホでできることはほとんどできます」みたいな製品じゃない。
また詳細な心電図を取得することや、転倒等のイレギュラーな動きを 検知して119番通報をしてくれるような機能もない。
LINEの返信も事前に定めた定型文か、音声入力しか対応していない。
その音声入力もAndroid専用の機能でiOSには対応していない。(これはAppleの自社製品囲い込みがエグいせいで、fitbitは悪くないと思う)
Suicaのチャージ金額の上限が2万円とやや小さい
Versa3の問題でなくSuicaそのものの仕組みの話だけど、使い始めしばらくはチャージ上限が5千円という激細スタート。
実際の運用としては一発で4千円くらい使っちゃったら、またすぐチャージしておかなきゃいけない。
基準は明らかにされていないけどある程度使用歴が溜まってきたら限定解除される。
僕はひと月ぐらいだった気がする。ちょっと記憶が定かじゃなくてゴメン。
かつ、限定解除されてもチャージ上限2万円なのでどのみち大きな支払いには使えない。
僕の使い道はほぼほぼコンビニ・飲食店・電子決済対応自販機での支払い。
日本企業製品でない
これもまあまあ根底の話だけど。いろんなところで触れてる話、これからを生きる日本人が慣れていくしかない部分だと思う。
製品品質が微妙
まあまあ壊れやすい印象。ただネット上での評判や周りの購入者を見ててもそのほとんどが初期不良なので、その場合は交換対応できる。fitbitはすべての製品において修理対応を行わず、新品交換が基本になってます。購入後1年で保証が切れた直後くらいに壊れちゃうのが一番萎えるパターン。
サポートが雑
サポートに質問してもメールが中々返ってこない。Twitterアカウントに至ってはリプライもDMもほぼ返ってこない(笑)
ここに関してはシンプルにもうちょっと頑張ってくれ〜〜と、最近の家電メーカー各社のSNSアカウント見てて思う。「何でもかんでもやってくれ」と思うほど高いお金払ってるわけじゃないけど「何もかもしょうがないか」と思うほど安くもない。
クセのある日本語UI
母艦となるスマホのfitbitアプリの日本語がたまーにおかしい。
そんなしょうもない誤変換が許されるのってもっともっと弱小零細な企業までじゃない??
と思わなくもないけど、考えてみれば読んで意味がわからないほどでもないミスは大した問題じゃない。ただ激安中華系の価格帯ではないので気になる人は気になると思う。
個人的には今後、あらゆるグローバル企業製品・サービスの日本語UIってそのあたりのレベルに収束していくんじゃないかと思ってる。本質的なサービス品質と「ギリギリ通じる」くらいの和訳クオリティが担保されてれば良し、という…
fitbit Senseを買わない理由
見た目一緒の上位機 fitbit Senseについてはあまり詳細まで触れる気がない。体感できる差は正直そんなにないと思ってる。当然差額があるだけの機能差はある。
ただ個人的には、Charge3を2年以上使ってきた経験も踏まえた上で「その機能ほんとに使う?」と思う差で、購入候補には入らなかった。
- ストレス管理ツール
- 皮膚電気活動スキャンアプリ
- 皮膚温センサー
- 高い/低い心拍数の通知
「fitbitに少しでもお金を払いたい」
と思う人にはSenseがおすすめできる。
僕は冗談抜きでそういう意味で、最後までVersa3かSenseか迷ったよ。
「Sense限定のカラーが欲しい」
これも購入理由になりそうなんだけど、気に入ったのがケース(時計の部分)でなくバンドの色ならVersa3でも良いと思う。バンドは別で買える。
バンド2本も要らないよ~って思うかもしれないが、fitbitのバンドは装着時の快適さ(しなやかさ)を重視しているのかぶっちゃけ耐久性があまりない。見た目もそこそこスレやすいので1本くらいは追加で買うことになる。
いずれ追加することになるバンドの色程度の違いで、一万円も高いモデルを選ぶこともない。
まとめ
現状この手の製品を意識する時点で、最適解が否応なしに決まってしまうラインナップだと感じてる。
アップルウォッチがいいなと思ってるならアップルウォッチしかないし、そこまで高機能でなくていいから数日以上電池もってほしい、ならfitbitかGARMINだろう。
山に行く人はGARMIN。シティ派のダイエッターはfitbit。とにかく安く済ませたいならXiaomi。
fitbit内で製品選びに迷うなら個人的にはVersa3一択だと思う。
てなわけでシティ派のふくよか中年な僕はVersa3が超気に入ってるけど、思いとしてはバンドの強度をもうちょっとだけ上げてほしい。多少お値段高くなってもいいから。
コメント
はじめまして!こちらのブログで紹介されているversa3のウオッチフェイスはどちらでしょうか?よろしければ教えてください。